当時中学1年生の娘がガラス画面に少しヒビ(罅)が入ったスマホを修理せずに使っていた。
それに気付いて試しに破れていない部分を触ってみた。意外にも超微細ガラス破片が指先に付いた(様な気がした)。超微細ガラス破片が体内に入る可能性もあり、「修理しないとヤバいかも」と思った。
早速修理する為、近くにあるスマホ修理専門店に行って価格を確認したら税抜き12,000円もした。
それを見て、娘が「Amazonから通販で修理部品1式を買えば、自分自身で修理できるよ。それも3,000円弱で・・・」と言った。
そう言われたら「父親として頑張って修理するしかない」と思い、即時に翌日配達完了する様に修理部品1式を注文した。
いくつかYoutube動画で修理手順が説明されているので簡単そうに見えた。
修理部品1式が届いたので修理を開始した。電子機器の修理は人生初だったので、複数のYoutube動画を何度も視聴しつつStep by Stepで1つ1つ確認しながら慎重に作業した。
作業の途中、極小ネジを2本紛失するミスをしたが、無くても影響が少ない2箇所を「ネジ無し」で済ませた。
最後に、1輪しか無い防水テープを本体外枠に沿って丁寧に貼り付けて、画面と本体とを密着し、ネジで固定して修理作業を完了した。
何と作業開始から約6時間も経過していた。
夢中で作業したから「アッ」と言う間だった。
ドキドキしながらスマホを起動したら、画面は全く問題なく機能していた。「あ~、良かった」娘が肌身離さずに使うスマホを壊さず・・・ 何とか父親の面目を保てた。
もう2度と画面ガラスを破損しない様に、スマホ保護フィルムと保護ケース「鬼滅の刃(禰豆子)」を購入した。
スマホが新品同様で、お気に入り保護ケース付に成ったので、娘は喜んでくれた。
修理していて「こんな微細なネジ、どうやったら製造出来るのかな?」と思った。今回は偶然に上手く修理できたが、もう一度同じ修理を完璧にする自信は無い。

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